1956-11-01 第24回国会 衆議院 決算委員会 第45号
大体年間に四十三億くらいでありますから、月に三億円から三億四、五千万円、そういうふうになっておりますから、四千万円ということはいわれておりますが、これは一キロワット・アワー三円六十何銭だと、多い日は九百万キロワツト・アワー出るから、大ざっぱにいえば三千何百万円になる、さらに多い日には四千万円になっているということはいえると思うのですが、契約の実態そのものからいいますと、大ざっぱにいって月に一千万円から
大体年間に四十三億くらいでありますから、月に三億円から三億四、五千万円、そういうふうになっておりますから、四千万円ということはいわれておりますが、これは一キロワット・アワー三円六十何銭だと、多い日は九百万キロワツト・アワー出るから、大ざっぱにいえば三千何百万円になる、さらに多い日には四千万円になっているということはいえると思うのですが、契約の実態そのものからいいますと、大ざっぱにいって月に一千万円から
例えて言えばまあ佐久間に例をとつて見ましても二円三、四十銭、一キロワツト・アワーの二円三、四十銭くらいでまあでき上るつもりでおりまして佐久問のような非常に質のいい石炭の代用になるような電気でもそういうふうになるのでありまして、これは少くとも今の計画が完成いたしますると、大体まあ十銭、少くともどんなに見知られましても十銭くらいな卸売料金に下つて来るということは、これは大ざつぱに考えまして只今申上げ得られるかと
それはなるほ低ど、三円あるいは十一円というふうに大きく開いておりますが、実際には組合せによりまして、たとえば関東の場合には夏は三円の電気料を三十キロワツト・アワーまで使える、それ以上になると十一円払う。冬になりますと四十キロワツト・アワーを二十まで下げて、二十までは三円でよろしいが、それ以上は十一円である、こういうような組合せをしておりますので、これだけの開きがそのまま夏冬の開きにならない。
二十ワツト以上の場合には、たとえばキロワツト・アワー当り十円というようなものを払つておりましたそういうものが。比較的安い料金になつた。従つて率で見ますと。いかにも影響が少いように見えますけれども。一キロワツト・アワーに対します電力料金を比べた場合には非常に高過ぎる電気料金を払つておつた、それが音通に平均化されたということでございまいので。
十アンペアの場合にかりに十キロワツト・アワーを使つたといたしますと、この北海道の改訂のところで百九十となつておりますが、百九十円が三百九十円ですから、これはなるほど二倍になります。しかし十アンペアの設備を持つておつて十キロワツト・アワーしか使わぬということはちよつと常識上考えられません。少くともこれは五十以上あるいは百以上ということになるのであります。
それを見ますと、その次の下から二行目の欄にあります通りに一人当りの電力量といたしまして二十六年再編成当時は二十一万キロワツト・アワー、それが今回の査定では二十九万キロワツト・アワーというふうに三、四割ふえておるわけであります。
一キロワツト・アワー当り六円六十銭以上で、北陸の二・五倍以上の地域差に相当いたします。今回の電気料金値上げ問題については最も真剣で、さきに中国電力株式会社の値上げ申請が発表されますと、いち早く詳細に原価を分析いたしましたところ、昭和二十九年度中は値上げをやらないでもやつて行けるという結論を得たのであります。
これを従業員一人当りの販売電力量、いわば生産性というもので考えてみますと、二十七年度の料金改訂の織込みのときに従業員一人当り二百二十六メガワツト時、これは二十二万六千キロワツト・アワーでございます。二十九年度下期より三十年にかけまして考えております数字は、二十九万二千キロワツト・アワーであります。この間六万六千キロワツト・アワー、パーセンテージで申しますと二九%生産性が上つております。
また石炭消費率、すなわち一キロワツト・アワーを発生いたしまするための石炭量も、昭和二十二年には一・〇六キログラムでありましたのを、〇・七六キログラムとその石炭消費の合理化をはからしておる等は、その一例でございます。
これも同様でありますが、従量電燈の場合に畜別に十キロワツト・アワー、あるいは十五キロワツト・アワー、二十キロワツト・アワーというようにそれぞれの使用のキロワツト・アワーに応じまして、現行と改訂の料金の差がどうなるかということを算定した表であります。横に黒い太い線を各地区別に引いておりますが、この線から上のものが大体需用家の戸数として全需用の六〇%を占める線でございます。
○中島政府委員 消費率は、二十七年のときの、つまり現行炭価に入つておりますのが、一キロワツト・アワーの石炭の消費率〇・九二でございます。二十八年度の計画といたしましては、これは料金に直接関係はございませんが、当初の計画としましては〇・八七と見ております。
つまり支払う電力料が非常に高くとも少くとも一定の量を、キロワツト・アワーを使つた限りにおいてはそれに応じました電気税を支払うということになりまして、一面においてはそのほうがなお不公平じやないかという意見も出て来る余地もおります。
これが去年の二月にお支払いになつた電力料金の一キロワツト・アワー当りの単価は、右から四行目にありますように、一番上は——これは少し間違つている点があるようであります。一の需用家は、三十二円となつておりますが、三円二十銭であります。二番目は二十一円になつておりますが、二円十九銭であります。
そうしますとその結果といたしまして増資も不可能になりまして、資金調達の不足から総計で約五十三万キロワツト・アワーぐらいの将来の開発を繰延べる、こういうことを謳つてあるわけであります。 その次の表は二十八年度収支計画と申請案の比較表でございます。三十八年度計画といたしまして一番下に差引の欄がございます。
この二千万台を一日に五時間スイツチを入れ、一時間の電力量を五十ワツトと計算してやりますと、大体一日に五百万キロワツト・アワー使う。これはずいぶん厖大な電力をラジオは食つているわけです。五百万キロワツト・アワーの電力をトランジスターにかえますと、大体二割で済むということです。そうすると四百万キロワツト・アワーというものがもうかるということになる。
次に電力一キロワツト・アワーの単価について申し述べますると、現行三円四銭が四円三十二銭となります。おそらく大口電力一キロワツトーアワー当りの単価といたしましては最高のものになるのではないかと考えられます。これは小口電力が新制度において一本料金となつた場合と大差なく、工場によつては、大口電力でありながら、むしろ小口電力より割高となる工場もございます。
これは初めの表が低圧の小口料金でありまして、十キロワツトの契約で五百五十キロワツト・アワーを使つた場合、こういう想定をいたしまして新旧の比較をいたしております。これによりますと中部が一三三・五%、この値上率が一番高くなつておりますが、その他東北、北陸が二割五分から二割八分、それ以外のところは大体一割五、六分というところで、値上率はほとんど大きな開きはございません。
二千百億ということを言つておりますが、その全体の原価を、二十九年度に予定されております総供給量で割りまして、それでキロワツト・アワーの単価を出しております。そうしますと二十七年のものと二十九年の開きが一割八分六厘、つまり電気事業者の一割四分四厘というものは、位取りがすでに上つておるという関係から支出はかなり低くなつておりますが、しかし現在の料金ベースと比べますと一割八分六厘の開きがある。
現在におけるところの国内の電力の消費量はおおよそ三百十億キロワツト・アワーというように承知しておるわけでありまするが、そのうち農事用の電力消費は四億七千万キロワツト・アワー程度でありまして、これは全体の消費量から言うと一・二%くらいにしかならぬわけであります。
現在のところ頂いております数字を見ますと、一キロワツト・アワー当りの資本費はとにかく八割三分まで上つております。人件費は二%上つております。
今度の二十九年度の販売電力量の統計を見ますと、三百七十三億九千万キロワツト・アワーと言われておりますけれども、これも仮にそういう数字で余裕が見てあるとすれば、一〇%増すことによつて従来の料金をそのまま適用いたしましても約百七十九億ばかりの増収が見込み得るのではないかと思うわけであります。
又二十九年度収入計算において電力需用合計は三百四億九百万キロワツト・アワーとなつておりますが、このうち二段料金分は僅かに二、三%となつております。一方供給規程の割当方式によりますると、基準年の実績と同じ使用量でも、夏五%、冬一五%の二段料金分となつており、伸びがあれば更に多くの二段料金を払うことになつておるので、電力会社の実収は遥かに多く上廻るものと考えられております。
なおこの国民生活に最も影響の深い電気銅、電気亜鉛などが今度の料率の値上げと、制度の改正によりまして、どんな影響を受けるかということについて申上げますと、東北方面で銅を出している山の電気銅の仕上がるまでに要します電気が九千九十キロワツト・アワーでありまして、これが今度一キロワツト・アワーが約二円の値上りになりますわけであります。
たとえば一番初めの従量電燈を見ますと、日本の場合におきましては北陸が一番安くて、二十キロワツト・アワー使つた場合の料金が一キロワツト・アワー当り八円八十九銭、一番高いのが九州でありまして、十三円七十銭、こうことになつております。
これは非常に予想以上に豊水だつたというのが主たる原因でありまして、こいうふうにふえておるのでありますが、それでは計画量を上まわつておるから需給のバランスがほとんどとれておるのじやなかろうかというふうな御不審のほどもあろうかと思いますが、先ほど五箇年計画の際にも出て参つたのでありますが、二十八年度の需用想定は約五十一億キロワツト・アワーでございますので、これくらい豊水期でもなお相当電力は不足しているというふうな
それで大体の模様を御報告したいと存じますが、天竜川の渓谷の先ず概要について申上げますと、天竜川の中流部三十三キロの間、丁度平岡ダムの放流水のすぐ下の所まででありますが、それから佐久間ダムの間が約三十三キロになるわけですが、この間の部分を使つて落差百三十八メートルを利用して最大出力三十五万キロワツト、年間十二億六千万キロワツト・アワーの電力を発生せんとするものでありまして、ダムは右岸愛知県北設楽郡豊根村
それから従量電燈の場合には十キロワツト・アワーについては一〇四倍になつておる。それが小口電力につきましては一〇四・九倍、大口電力が八八倍となりまして、卸売物価指数と比べますと三五九倍、小売物価指数と三一九倍という大きな数字になつておりまするが、この関係におきましては電気料金の値上りは比較的少いということになるのでございます。
又従業員の一人当りの電力量の取扱いの量、いわゆるこれは人員の合理化と申しますか、そういう点につきましても資料の二十三頁に載せてございますように、二十五年においては百三十三キロワツト・アワーのものが現在においては百六十近くとなつておる。
燃料費におきまして一キロワツト・アワー当りが、二十七年度に比べまして、二十九年度は六六・二%に減じております。これは量は決して減つてはおりませんが、炭価の値下りと同時に消費量の節約、或いはカロリーの上昇こういうふうなものが相寄りまして一キロワツト・アワー当りの燃料費の単価が六六・二%に減少しております。つまり二十七年度に比較いたしまして三三・八%の減少となつております。